この度、弊社社長は宮崎県にある高原町のPR大使に、1年間の任命をされました。
平成5年11月4日付の宮崎日日新聞の記事にも掲載されています。
これは、高原町が企業版ふるさと納税を推進しようと様々な取り組みを始めた一貫です。
ご存じの通り個人向けのふるさと納税は返礼品を頂けるものですが、企業版のふるさと納税は、経済的見返りを求めてはいけないという決まりがあります。
そこで高原町が打ち出したのが、企業版ふるさと納税をした企業へベネフィットを創設し、納税した方とのつながりを保つとともに、財源確保をして町が進めている地域創生プロジェクトを実現しようというのが目的だそうです。
そのベネフィットの一環にたかはるPR大使があり、弊社社長が1年間のPR大使に任命されました。
このベネフィットによりたかはるPR大使に任命されたのは、弊社社長が1人目ということです。
ちなみに町長さん左のお隣の男性はサウナ大使で、この方もサウナ大使の第一号だそう。
先日、高原町役場にて委嘱式も執り行われました。
なぜ高原町かと申しますと、やはり高原町に縁があるからだと社長は申しております。
弊社の社名の由来は、照南産業から新たに自販機オペレーターとして会社を起ち上げる際、社員から社名を募りました。
その際に挙がった言葉のうち、【高原(こうげん)】という言葉と【ミネラル】という言葉を組み合わせたらいい響きになる、ということで、この【高原ミネラル】という社名になりました。
その後、ミネラルアイスという氷の製造販売を行うのですが、当時、弊社会長が理想の氷の原料となる水源地を求め、3年かけて探し求めた水が、ここ高原町にあったのです。
つまり、高原町から社名をつけたのではなく、呼び方は違えど、偶然、【高原(こうげん)】ミネラルという会社が、【高原(たかはる)】町のお水とご縁があったということなのでした。
それからずっと多くの方に好評をいただいておりますミネラルアイスは、ここ高原町の水源からわき出した湧水(霧島裂罅水)を原料に製造しております。
そんな縁深い高原町へ企業版ふるさと納税をさせていただいて、PR大使に任命されることになりました。
弊社社長は、いつも貴重なお水を使わせていただいているので、ふるさと納税はあくまでも高原町へのお礼なので、ベネフィットを求めないと申しておりますが、高原町はたくさんのベネフィットのラインアップを用意しているようで、今のところ、これだけある自治体は珍しいそうです。
温泉や登山、絶景にグルメなど、様々な魅力がたくさんある高原町。
個人的には、お子さんやお孫さんに喜んでもらいたいと個人の方が作ったトトロが好きです。
(個人宅なので、ご迷惑にならないようにご覧くださいね)
ちなみにそのすぐそばの炭酸温泉も大好きです。
そんな高原町の地域創生の一翼を担っていけるように、弊社といたしましても、より精進してまいります。