今年初のブログでございます。

前回、社長宇宙人説をブログに載せたところ、思った以上の反響が
あり、少々困惑しております。

社長より、
「初めて来社された銀行員さんがやけにニコニコしていたんだけど、
私のこと宇宙人と思いながら話していたんじゃないかしら?」
と。
または、
「お会いしたことのない記者さんから『ホームページ見ました~!』って言われて。でもその人初対面なのにすごい馴れ馴れしかったんだけど!」
と。

今後初めて社長にお会いされる皆様、社長は宇宙人ではあるけれども、
いや、宇宙人ではございません。
前回のエピソードから全く怒らない人というイメージを持って接すると
最悪、あれー?というようなことになり兼ねませんのでどうかご了承を…。

気を取り直しまして、本日は節分でございます。
皆様のところでも豆まきはされていますでしょうか。

ここ高原本社でも、豆まきを行います。
豆といっても、九州ではピーナッツです。
10年ほど前、豆まきをみんなでやりたいのに、社員の帰る時間はバラバラなので参加者は減る一方。そこで社長と専務は考えました。
豆の中に、せんぐまき風にお金やお菓子を入れるといいのでは…と!
(ちなみにせんぐまきって宮崎だけの呼び名だったのですね。
せんぐまきとは上棟式のときにお餅などを屋根からまくものです。)

すると今度はお金やお菓子しか拾ってくれず、豆が外に散らばったまま。
みんなが帰った後に常務たちが豆を拾うというシュールな展開に。

そこで考えました。もう豆もお菓子もお金も袋に入れて袋ごと持って帰ってもらう作戦!
そしてお金は引換券風にする!

この作戦は成功し、今は袋に豆とお菓子。たまにお金が入ったものをまくようになりました。

こんな感じで袋に豆やお菓子を詰めます。

さらに、私は少々ブラックなアイデアを思いつきました。
みんな引換券ばかり狙うだろう。なら引換券にははずれを作ればいいんじゃないか。そんなこんなで、私はこの時期になると袋にお菓子などを詰めるとともに、はずれ券をせっせと作っています。

今年はこんな感じです。

これでも真面目に考えております。
はずれを引いた方が少しでもニヤっとしてもらえたらという気持ちだけなのですが、逆にイラつかせているような。

…先ほど豆まきしました。
私は見事はずれを引きました。
思えば私、当たり券を引いたことが一度もありません。
自分のためにはずれを作っているような気がしてきました。

ともあれ、節分は邪気払いということで、鬼も逃げるような笑いの多い職場になればと存じます。

皆様方におかれましても、鬼のいない福顔あふれる春をお過ごしできますよう、心よりお祈り申し上げます。